FLYING FOODSを立ち上げた理由

FLYING FOODSを立ち上げた理由

原点は新卒時代

新卒として社会に飛び込んだ私が最初に携わったのは、
地方拠点の立ち上げでした。

右も左もわからない若者を、グローバル企業から家族経営の小さな会社まで、
多くの取引先の方々が厳しくも温かく導いてくださいました。

その日々の中で、各地域が秘める可能性と魅力に直に触れる機会を得られたことが、
いまの自分の原点となっています。

しかし現実に目を向けると、多くの地域が地理的なハンディキャップを抱え、
生産者の高齢化や人口流出という課題に向き合っています。

問題を痛感したからこその立ち上げ

後継者不足により、長年培われてきた技術や、
価値ある素材が市場に届かないという状況を目の当たりにし、
これらの課題が地域から新たな挑戦の芽を摘もうとしているという現実を痛感しています。

私たちの使命は、地域に眠る素材や、生産者、メーカーの価値を、
一流の料理人や事業者の力を借りて広く世に届けることです。

FLYING FOODSが目指すもの

FLYING FOODSを通じて生まれる「地域のスター事業者」たちが、
次の誰かの道標となり、新たな挑戦を育む土壌をつくる。

そうして、日本各地の地域の可能性を、やわらかく耕していきます。

 

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